DHLの最先端ハブ拠点にソリューションを提供

国際貨物輸送のリーディングカンパニー・DHLエクスプレスは、デンマークのコペンハーゲン空港に新たなハブ拠点を開設します。運用効率と業績の向上を目指し、フィブの物流システム導入が決まりました。

新設備では毎時約37,000個のアイテムを処理でき、この地域におけるDHLのビジネスの速度と品質は大幅に向上します。

クロスベルトソータを始めとする仕分けシステムにより、陸上貨物・航空貨物の両方のオペレーションに対応でき、また設備の中心となる総延長1kmを超える3つのジェニベルトソータに加え、15台のジェニフィードインダクション、X線装置等が装備されます。

DHLの欧州ネットワークの強化を目指して開発された新拠点は、2022年に稼働開始します。