求人情報

フィブイントラロジスティクス社内の様子

出向する社員が多くいる中でも、フィブイントラロジスティクス内で しっかりとコミュニケーションを取っていきたいという思いから、 様々なイベントを行っています。

こんな職場です

自由な風潮

結果を出すための方法は人それぞれ。そのため、チーム、または会社全体で掲げた目標を達成するための、一人ひとりの意見や行動を大切にしています。目標を達成するため、課題をクリアするために、それぞれが考え、実行できる職場です。

コミュニケーションを大切に

どの場面でも、連携をスムーズに取ったり、意見をまとめたりするためにはコミュニケーションが大切。会議や打ち合わせはもちろん、雑談や立ち話でも会話を密に行ったり、距離の離れた社員や外部の方とはオンラインですぐに繋がることが出来るようにしています。

スキルアップをしたい人へのサポート体制

弊社は技術や知識を得てスキルアップを目指している社員を全力で応援します。例えば、英語や各種スキルを習得するための経済的なサポート、社内講習会などを実施しています。あなたが入社後、どのように成長したいかが重要なのです。

社内での取り組み

当社は社員に学びの機会を提供することも企業の重要な使命の一つととらえ、社員に向けたセミナーやトレーニングを積極的に行っております。

また働き方改革を推進しており、フレックスタイム制度やGW全休、男性の育児休業取得の推進などに取り組んでいます。

社員向けセミナー開催

2023年はWomen@Fivesの「女性活躍推進」を一歩前進させ、女性に限らず全ての社員が生き生きと活躍できる職場づくりを目指し、全社員を対象としたダイバーシティセミナー、アンコンシャス・バイアスセミナーを開催しました。 フィブは社員一人ひとりがグローバル企業で働く一員としての意識を持ち「多様性を尊重し安心して働ける職場づくり」を行えるよう、セミナー開催を通じて学びの機会を提供してまいります。

ダイバーシティセミナー

認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表 村木真紀氏を講師にお迎えし、多様性を尊重することが「個人の働きがい」と「企業価値向上」に繋がるというお話しを伺いました。日々の生活や仕事の中で意識して考える機会が少ないテーマについて改めて学び、社員それぞれの視点で見直す貴重な機会となりました。

<講師の村木真紀氏>

参加社員の感想

・お互いに違いを認め合い、尊重しあうことで、より良い職場環境が実現することが分かりました。
・尊重しあえる職場づくりのために、自分自身にできることに積極的に取り組んでいこうと思いました。

アンコンシャス・バイアスセミナー

「アンコンシャス・バイアス」(無意識の偏見)という言葉を初めて聞く社員もおり、新たな気づきが得られたとの声が多くありました。一般的にどのようなバイアスがあるか、それが社員自身や企業にどのように影響するかなど、身近な事例を含めお話を伺いました。「バイアスは誰にでもある」、だからこそ、自分の考え方だけを一方的に主張せず、お互いの心理的安全性に配慮し、共に働いていくことが大切なのだと再認識しました。

参加社員の感想

・自分自身はあまり強いバイアスがないほうだと思っていたが、まさに「アンコンシャス」な部分でバイアスがあることに気づくことができ、常に意識をしていくことが大切だと気づきました。
・自身の「当たり前」が他の人にとってはそうではないということをあらためて自覚しました。人と接する際の参考となりました。

育児休暇取得推進の取り組み

フィブイントラロジスティクスは社員の育児休暇取得を応援しており、男女関係なく育児休暇が取得できる環境つくりに取り組んでいます。

人事総務部/椎名さんにインタビュー

●育児休暇を取得した期間を教えてください。

2022年3月から2023年5月まで取得しました。希望の時期に子供を保育園に預けられず復職予定が延期になってしまいましたが、休暇延長の手続き等を人事総務部でサポートしていただき、不安なく過ごせたのを覚えています。

●現在の育児の状況は?

子供を保育園に預け、フルタイムで就業しています。朝の身支度・準備には慣れてきましたが、子供の気分次第で状況が変わり、思い通り、時間通りにいかないことが多いです。最初はイライラもしましたが、子供が幼いうちにしか経験しえないことなのかなと思い楽しむ努力をしています。幸いフレックス制度が利用できるので、子供の急な体調不良などでも、有休や欠勤の扱いにせずに退勤時間を調整することで保育園に迎えに行くことができています。

●会社の支援体制はどうでしたか?

何よりありがたかったのは、会社全体が育児休暇や介護休暇を取りやすい環境を作ろうと動いていて、社員の意識も変わってきていることです。私は当時東京支社内の唯一の人事総務部員で他部署の事務もいくつか請けもっていましたが、関係者が業務の見直しや担当者の変更に協力くださり、スムーズに育児休暇を取得することができました。

●家庭と仕事、両立のコツは?

それは私も知りたいです(笑)。どうしたら両立できるのか全く分かりません。社内でも子育て中の社員はいますので、話す機会があるときはちょっと質問や情報収集しています。最近は子供乗せ電動自転車についてリサーチしました。 これはコツではなく、自然とそうなったという「結果」かもしれませんが、「遅くならずに帰ろうと思って集中して仕事をする」「帰宅したら子供のことで手一杯」となり、意識せずともメリハリのある生活になっているように思うこともあります。 あとは夫婦で協力し、家庭でも仕事でもない「自分の時間」をお互いが持てるようにすることでしょうか。コーヒーを飲むとか少し読書をするとか、些細なことで小さなリセットを繰り返して気持ちを切り替え、次に進むようにしています。そして何事も考えすぎないことです!

●あると良いなと思う制度や支援は?

社内制度や支援はかなり整っていると思います。制度や支援の拡充で、当社では女性社員のみならず男性社員の育児休暇の取得が増えています。 「夫婦で子育て」を応援する文化、風土がさらに醸成されると良いと思います。

●育児と仕事を両立する人へのアドバイスをお願いします。

逆にどなたか私にアドバイスをお願いします(笑)。 育児も仕事もやり方は人それぞれです。人と比べないこと、そして自分の努力を「できた/できなかった」の2択で決めつけず、達成率(〇割くらいはできた!)で考えるようにして、できなかった…と落ち込まないようにしています。 仕事においては、質を下げたり、締め切りを延期するのは避けたいので、スケジュールと業務量を考えて、あらかじめ担当業務を調整してもらっています。両立するために所属部署だけでなく、多くの方に協力いただいていることを日々実感しています。 「育児のせいで仕事が…」「仕事のせいで育児が…」という考えに陥らないように、むしろ「仕事/育児のおかげで育児/仕事もがんばれる」という気持ちでいることが大事だと思います。

アフターセールス部/西中さんにインタビュー

●育休を取得した時の状況をお教えいただけますか。

私達には3歳の子がおり、今回は2度目の出産でした。 前回も妻の出産時には、出産前後に2日間の休暇を取得できる制度があり、 そちらを利用していました。 当時も育児休業があるのは何となく知っていた状況でしたが 当時は奥さんから「仕事を優先して!」と元気に送り出してもらったので育休は取得しませんでした。

ただ、今回の出産では、妻が体調について少しきつそうにしているのが心配で、不安なく出産時やその後も しっかりサポートできるように準備しておきたいと思っていました。 今回は、制度についての事前に確認し、申請書を提出しました。

正直なところ、世間では男性が育児休業はとるのに気が引けるといった雰囲気があると感じています。しかし、当社では互いの考えを尊重するといった文化があり、私は「妻が心配なので休みます」と会社に伝えると「そうした方が良いよ」という反応でした。

●取得する際に気になったことは。

社内の女性社員の方も取得されていましたし、当時はちょうど男性でも育児休業を取るべきだといったニュースなども流れていて「取得した方がいいよ。」といった社内の雰囲気でした。

育児休業に限らずなのですが、当社では休暇、例えば有給休暇なども非常に取得しやすいです。休暇はとって当たり前といった良い意味での外資系的なところがあり、自分の希望に準じて休暇が取得できます。そこは正直、前職の商社にいた時と比べたら全然違うところかもしれません。

●実際取得してみていかがでしたか。

子供や家族との時間をしっかりとることができたのはすごく良かったです。 出産後は妻が入院することになり、私が上の子と生まれた子の育児を行うことになりました。 その時間の中で、それまで仕事中心で子供と十分に話せていなかったことや、入院から戻ってきた妻とも、私たちの今後のことについてゆっくり話すこともできました。 正直この時間をとれたことは育児休業を非常に価値あるものにしてくれました。

●今回育児休業を取ることで新たに気が付いたこと等はありましたか

娘一人でも育児にかかる大変さはわかったつもりでいましたが、二人の娘と共に過ごすのは、単純に2倍ではなくて、3倍も4倍も大変で、今後の私たちの頑張りを事前に知ることができました。

●育児休業を取って奥様はどのような感想をお持ちでしたか。

休んでくれてよかったと言ってくれました。前の会社ではありえなかったからフィブでよかったねと言ってもらえましたね。もし、まとまったお休みが取得できていなかったら、子供を両親に預けることになっていたと思いますし、3歳の娘にとっても負担が大きくなってしまったのではないかと思います。

●今後の取得を検討している男性社員の方へメッセージ

もし取得する機会がきたら悩まずに私はとるべきだと思いますね。 当社はそれができる企業だと思いますし、この育児休業の取得は家族にとってかけがえのない時間になると思います。 仕事をないがしろにするわけではありません。しかし、自身もまた家族のライフを充実させる大切な機会は自分で作ることでしか生み出すことはできないと思います。 繰り返しになりますが、迷ったらぜひ会社に相談してみたらいいと思います。 仕事でもそうですが、提案して内容も確認せずにだめだといわれることはほぼない会社なので(笑)

今回は2022年の法改正の直後に育児休業を取得した西中さんにお話をお伺いしました。 出産や育児だけでなく自身の健康や介護など一定期間仕事を休むといった状況は誰にでも起こりえます。 そんな時、フィブイントラロジスティクスでは日系企業と外資系企業のいいとこどりをしたような文化で休暇が取りやすかったり、社員同士で部長や課長といった役職名で呼ぶことがなかったり、社員をバックアップし、より仕事に集中できる環境のへの取組みを行っております。その取り組みは今後も続いていきます。

過去の社内イベント・ワークショップの一例

新入社員とのランチ会

いち早く社内の雰囲気を知ってもらい、多くの社員と顔をあわせる場を設けることを目的として2019年7月から始まったランチ会。社員のほかに、社長又は取締役の誰かが必ず参加し、10名前後で行っています。

ランチを食べながらなので、緊張せず会話を楽しめます。普段話したことがない人とコミュニケーションを取ることができるので、社員から好評を得ています。

2019年は3回実施。2020年は、コロナ感染拡大予防を考慮し、オンラインランチ会を開催しました。

LEGO SERIOUS PLAY

レゴブロックを用いたワークショップ「レゴ シリアス プレイ(LEGO SERIOUS PLAY)」で、作品を通して普段なかなか言語化しにくい想いやビジョンについて対話しました。

2019年12月開催回

テーマ 「レゴブロックで考えるわたしたちのフィブイントラロジスティクス」
概要 弊社の掲げる経営理念を社員一人ひとりにより浸透させ、内容を理解してもらうことで、社員それぞれが同じ方向を見て進んでいけるようにすることを目的に実施。
参加人数 社員82人

参加社員の感想

なかなか壮大なテーマなので、これを作品として形にするのは難しいなと思いながら参加しました。しかし、子供のころから親しみのあるレゴブロックを使ったことや、お菓子を食べながらリラックスした雰囲気で各チームごとに対話が出来たことで、楽しみながら進めることができたと思います。

実際に取り組んでみると、形を作ることが目的ではなく、自分が選んだブロック1つ1つに意味付けをし、他の人に説明することで、その人自身の潜在意識を引き出すまでの体験が出来るのだなと思いました。

なんとなく選んだブロックでも「なぜここは赤なのか」「なぜこの形にしたのか」と他メンバーからの問いかけに、苦し紛れに説明していたことが、実は自分のうちに秘めていた考えや思想だったということや、それをアウトプットすることで共有・共感できる仲間が増え、様々な事をいろんな角度からも考えられるようになっていくのではないでしょうか。またこの体験や気付きが、新たな気付きにつながっていくのではないかと思います。

ただ周りを見渡すと、さすがエンジニア。モノづくりが好きなメンバーが集まっているだけあって、立派な作品が出来上がっていました。限られたパーツ、限られた時間で自分の業務内容を形にしたりと、子供のころの夏休みの自由研究だったら、高評価だったと思います。皆さん目を輝かせながら楽しそうに組み立てていました。