短納期でオーストリアポスト タールガウセンターへ自動処理システムを提供

大手郵便事業会社オーストリアポストは、増加を続ける郵便物・小包に対応するためタールガウに自動処理施設の新設を決定、フィブの自動化システムを導入しました。
プロジェクトは、コロナウィルス感染症のパンデミックのピークを迎えるかという2020年2月に始まりましたが、同年9月には無事に稼働を開始しました。
「フィブは今回のような困難な状況にも対応できるよう組織され、準備も万全でした。試運転をリモートで実施するなど柔軟な対応もあり、また他のサプライヤーと緊密に協力して計画通りにプロジェクトを完了してくれました。高性能かつ正確で、柔軟性も信頼性もあるジェニベルト導入は、まさに正しい選択だったと言えます」(オーストリアポスト テクニカルマネジャー Paul Schalamon)。
 
新たな配送センターは高処理能力のクロスベルトソータであるジェニベルト、高速インダクションのジェニフィード、90種類のシュートを備え、毎時7,000個の荷物を処理します。