NEWS

  • 2019 / 12 / 19

    フィブ、世界的な医薬品流通大手のCophanaとの新規ビジネスを獲得

    グループニュース/ベルギー

    2019年8月、世界規模の拡大と強力な成長を遂げてきたCophanaはフィブと契約を結び、ベルギーのHoudeng-Goegniesにある受注処理センターの自動化に踏み切りました。新たな設備は床面積14,000㎡におよび、2020年9月に稼働開始、毎時800個の商品を取り扱います。
    ロジスティクスと医薬品流通の世界的サービス企業であるCophanaは、医薬品の卸売りと流通における世界有数のヘルスケアプロバイダーであるMcKessonグループの子会社です。主要な流通パートナーとして、Cophanaはヨーロッパ全土の80以上の研究所を支援し、ベネルクス三国とヨーロッパ大陸の数か国で日々医薬品の配送を行っています。

    フィブがCophanaの急速な成長をサポート
    フィブはCophanaの新たな流通センター向けに専用の自動化ソリューションを提供します。Houdeng-Goegniesの新センターは以前の事業所の近隣に位置します。新たな施設は14,000㎡を占有し、2本のメインコンベヤラインと11のピッキングステーションを完備、毎時800個以上の商品を処理できます。フィブのオンサイトテクノロジーは、フィブ独自の専用ソフトウェア技術であるTrace®で管理され、高精度の商品発送モジュールを支えます。

    フィブが提供する革新的で拡張可能なソリューション
    運用は2020年9月に開始されます。フィブのスマートオートメーションチームが最適なソリューションを開発、設計し、3本目のコンベヤラインを追加しアップグレード可能な機能を提供することでCophanaのダイナミックな成長をサポートします。
    「我々はフィブの、特に数十年の長期にわたり当社のサプライヤーであるフランスチームとのこれまでの提携事業の品質、そしてフィブの革新的かつ発展的なソリューションの実証に基づき、喜んでフィブの技術を選ぶことを決めました。」 CophanaのCEOであるPatrick Van Ooteghemはこう述べています。
    医薬品業界で得た新たなビジネスは、フィブがイントラロジスティクスにおける主要企業であるとの認識をより強固にすると同時に、幅広い市場をサポートし一貫して高いレベルの顧客満足度とサービスを提供するフィブの能力を実証します。

  • 2019 / 05 / 20

    フランス国内2拠点の新たな自動処理システム設置に関してDPDと契約締結

    グループニュース/フランス

    DPDフランスは、ヨーロッパで2番目の規模を誇る宅配便ネットワークDPDグループ(フランス郵政公社のグループ企業)の内の1社です。60以上の拠点と2,000人以上の従業員によるネットワークを利用し、小包や書類の集荷、輸送、追跡、配達を担っており、1日で実に30万件以上もの荷物を個人宅や企業へ届けています。

    2014年、フィブはDPDフランスとの業務提携を開始しました。今回の、ローヌ=アルプとパリにある2つの処理システムに関する契約締結は、今も変わらないフィブの信頼と自信を証明するものとなりました。

    フィブのターンキーソリューションの中核を成すのは、高速インダクションライン、様々な種類のシュート、上流/下流コンベヤ、搬送不可品も扱えるシステムなど、優れた機能を備えたジェニベルト(クロスベルトソータ)の技術です。

    荷扱いにおける高性能、正確性、可用性、および柔軟性。これらはDPDがフィブのソリューションを採用して得られる利点のほんの一部に過ぎません。2拠点のシステムはいずれも、業務用の大袋やタイヤまでも扱うことができ、これによりDPDフランスは顧客、利用者、さらには配達ネットワーク全体に提供するサービスの質を向上させることができるのです。

    2つの拠点はそれぞれ2019年と2020年に開業します。

  • 2019 / 04 / 01

    フランス郵政公社La Poste、新規設備においてもフィブの仕分けシステムを採用

    グループニュース/フランス

    60年以上の歴史を持つフランス郵政公社La Poste(ラ・ポスト)グループは、一般郵便サービス、出版物の輸送/配達、地域計画と開発への貢献など、様々な公共サービスを担う公営有限会社です。今では、フランス全土で1日当たり3,600万通にも及ぶ手紙・小包を配達しています。

    「アクセスしやすく永続的で、信頼性の高い公正なサービスをフランス中のすべての利用者に提供する」――この目標を掲げ、La Posteの国際郵便事業部は配達網の刷新と効率化を目指す投資プログラムを計画、そのパートナーとしてフィブが選ばれました。

    フランス南東部レ・ザルク・シュル・アルジャンに位置する新施設の自動化に向けた入札を勝ち抜いたフィブは、郵便組織の運用上のニーズを満たすソリューションを提供いたします。高速インダクション、搬出口、コンベヤを装備したジェニベルト™ソータの導入により、この施設では毎時10,000個の荷物を効率よく配送できるようになります。

    今回、2020年中頃にオープン予定のこのプロジェクトを落札し、20年以上の長きにわたりLa Posteグループに選ばれてきたフィブの技術の可能性と実績をあらためて証明いたしました。

  • 2019 / 03 / 20

    DHL Expressテルアビブへ新しい自動処理ソリューションを納入

    グループニュース/イスラエル

    DHL Expressは先般のベルギー/リエージュでのフィブの技術による自動化に引き続き、イスラエルのテルアビブにある新たなハブ拠点において、フィブの荷物の自動処理システムを採用しました。
    ジェニフィード・高速インダクションライン、様々な種類のシュート、X線装置および上流/下流コンベヤなど、あらゆる機能を装備したジェニベルト™ソータの導入で毎時18,000個もの仕分けが可能となります。

    フィブの技術による新たな自動化ソリューションは、地域の全体的なネットワークを改善し、荷扱い業務へ新たなアプローチを提供しています。

  • 2019 / 03 / 17

    ルーマニアのSameday Courierへジェニベルトソータを納入

    グループニュース/ルーマニア

    Sameday Courier(セイムデイ・クーリエ)は、ルーマニアで最初の、そして現在唯一の速達便配送会社であり、地域一帯のルーマニア国内外の目的地へ同日配送を実現しています。時間通りに配達することを常に最優先し、あらゆる範囲の速達サービスを提供しています。
    Sameday Courierは自動化への投資活動を拡大しており、そのために、ブカレストにある施設への仕分けシステム導入にあたり、フィブを採用しました。

    フィブは効率性と高性能ハンドリングを保証するシステムを研究し、ジェニベルトソータを納入しました。高速インダクション、データ収集機能、シュートと上流/下流のコンベヤを完備し、毎時17,800個の荷物の仕分けが可能です。
    この施設は今年の11月末に稼働を開始し、Sameday Courierのすべての顧客に高水準のサービス提供を保証します。

  • 2019 / 02 / 24

    ベルギーのDHLサービスセンターで新たな地上業務に貢献

    グループニュース/ベルギー

    DHL Expressは220以上の国と地域にまたがる世界規模のネットワークによって、270万社にものぼる顧客に向け、速達便をドアtoドアで時間通りに確実に輸送する、世界有数の国際エクスプレスサービスプロバイダです。

    各国の顧客の要求に応えるために更なる効率化をめざし、DHLはベルギー/リエージュにある新しいサービスセンターの自動化にフィブの技術を採用しました。
    フィブのターンキーソリューションはEASY-Capture™やスイベル(自在継手)技術を含む双方向採寸・計量・仕分システムを導入し、毎時最大3,000個の荷物を出荷することで国内発送・国外発送の両方の業務を処理することができます。このシステムはすでに稼働しており、DHLのプロジェクトチームにもご満足いただいています。

    DHLはその業務能力を世界中に拡大するためのパートナーとしてフィブを選び、最先端の物流施設への投資を続けています。

  • 2019 / 02 / 13

    フランス郵政公社La Posteが法令順守のためのハブ拠点改修にフィブを採用

    グループニュース/フランス

    フランス郵政公社La Posteは航空保安上の新たな規制を満たすため、シャルル・ド・ゴール空港内の国外発送用搬送システムと新しい防犯装置を接続する全面改良をフィブに一任し、この改良工事は運用を一切停止することなく実施されました。

    今回採用されたフィブのソリューションでは、バーコードリーダートンネルとRFIDシステムによって様々な荷物を確実に追跡できます。また、新しい防犯装置と連動して、コマンド制御装置が荷物の監視と仕分けを行います。
    2019年11月に全面稼働が始まると、La Posteは新たな航空セキュリティ要件を満たした上で、毎時最大3,300個の取扱いが可能になります。

    プレスリリース(英文)はこちら

  • 2018 / 10 / 25

    【DODA転職フェア】11月開催 (大阪)に出展!(終了しました)

    本イベントは無事終了しました。

    【DODA転職フェア】11月開催:大阪 に出展します。

    11/2(金)、11/3(土)
    梅田 ハービスホール
    ブース番号:66
    【DODA転職フェア】:大阪

  • 2018 / 09 / 03

    国際物流総合展2018出展のお知らせ

    2018年9月11日(火)~9月14日(金)東京ビッグサイトで開催される国際総合物流展に出展いたします。

     

    ブースは 4-610 です。

    物流展の公式サイトはこちら

     

  • 2017 / 09 / 21

    環境への取り組み

    環境方針(2010 年度に品質方針、環境方針を統合)
    顧客要求事項を満たすこと、法令・規制および同意したその他の要求事項を順守し、社内基準を定めて品質保証・環境保全に努めながら、統合マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
    年度経営目標を設定し、その達成を図ります。
    エネルギーや天然資源を効果的に使用し、材料の回収および再利用のため、システムを推進し、汚染の予防に努めます。
    仕入先や協力会社に対しても、当社の経営方針に基づいた活動を奨励し、品質・環境に対する価値観を共有するよう推進します。
    全ての従業員および現地の作業員に、この経営方針を理解させ、示された要求事項を周知させると共に、実現するために必要な資源と知識を提供します。

    ISO14000シリーズへの取り組み
     フィブイントラロジスティクス株式会社は2004 年11 月に世界的な認証機関である、ロイド・レジスタ-・クオリティ・アシュランス(LRQA)からISO14001規格の認証を取得して以来、「経営方針」に基づいて、全従業員は環境保全に取り組んでまいりました。