当社はアジアの物流市場に対し、高品質な物流システム製品を提供して、顧客から信頼と満足を得ること、および地球規模の環境保全が重要な課題であると認識し、環境を配慮した活動を推進することを目指します。そのために、経営の一環とて次の通り定め、社内外に公表します。
全ての従業員の健康と安全を確保することはフィブのCSR方針の中心です。フィブグループに属する世界中の従業員と協力会社のスタッフ、派遣社員も対象としており、次の3項を主要原則としています。
毎年4月28日の労働安全衛生世界デーを利用して、安全に関する代表者のメッセージを配信し、従業員の安全衛生に対する意識を高めています。またこの時期の作業現場の朝礼では、安全な職場づくりのためのコミュニケーションの重要性を再確認するなど、一人一人の心がけで職場の安全性を向上させるという意識の共有を図っています。
フィブグループは事故のリスクを適切に管理するための一連の安全規則「Golden Rules」を定め、誰もが適切にリスクを特定し対処できるよう努めています。10項目のGolden Rulesで作業現場における主要なリスクを特定し、グループ全体及び協力会社で共有しリスク管理を徹底しています。
Golden Rulesをもとに、日本の労働安全衛生法に則した「安全行動規範」を定め、事務所・現場問わず、いかなる場所でいかなる作業をするときでも安全第一で業務を遂行するよう指導しています。
全ての従業員の身を守り、従業員とその家族が幸せであるために、あらゆる怪我、事故、災害の防止を目指します。「安全行動規範」は従業員が定期的に読み返し、また日々の安全確認やミーティングでも活用できるよう作られています。
当社は物流システム機器を扱う企業として、高品質な製品・サービスを提供し顧客から信頼と満足を得ること、および地球規模の環境保全が重要な課題であると認識し、環境を配慮した活動を推進することを目指します。
当社はEcoVadis社の2024年サステナビリティ調査において「ブロンズ」メダルを取得しました。
EcoVadis社はフランスに本拠地を置き、世界180カ国、13万社以上の企業に評価を実施するサステナビリティ・サプライチェーンの評価会社です。「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資源調達」の4分野で企業のCSR方針や施策、業績を評価しています。 フィブグループのフランス本社は2022年に「ゴールド」メダルを取得しました。今回フィブイントラロジスティクス(株)は4分野のうち「倫理」における評価点をアップし、「ブロンズ」メダル取得に至りました。
SDGsをはじめとする社会問題の解決に企業の力が求められる中、当社も物流機器・ソリューションの提供を通じて多くの人々へよりよい生活をお届けすると共に、品質保証・環境保全に対する価値観の共有、環境への負荷軽減に努め、サステナブル社会の実現に貢献してまいります。
当社は品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得しています。
取得規格 | ISO 9001:2015 |
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登録証番号 | C2022-03649 |
登録更新日 | 2022年11月11日 |
有効期限 | 2025年11月10日 |
認証範囲 | 自動仕分けシステムの設計・開発・製造管理と据付管理・アフターサービス |
認証機構 | PERRY JOHNSON REGISTRARS,INC. |
当社は環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得しています。
取得規格 | ISO 14001:2015 |
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登録証番号 | C2022-03650 |
登録更新日 | 2022年11月11日 |
有効期限 | 2025年11月10日 |
認証範囲 | 自動仕分けシステムの設計・開発・製造管理と据付管理・アフターサービス |
認証機構 | PERRY JOHNSON REGISTRARS,INC. |
(神戸本社に適用)
2013年より地域社会への貢献の一環として、毎年4、5回の頻度で神戸市内の児童養護施設を中心に兵庫県内の施設に季節の食品やお菓子などを寄贈しています。 季節の果物、夏は素麺流しなど、笑顔が垣間見れるお便りが毎年届きます。 将来を担う地域の子供たちの楽しみが少しでも増えることを願い、今後も継続的に寄贈をしていきます。
貧困や想定外の気候変化による自然災害、また紛争地域の拡大・拡散からの避難等事由による衣料支援の必要性が増えています。また、SDGsのゴール12「つくる責任、つかう責任」に少しでも寄与できるよう、2021年3月、特定活動非営利法人日本救護衣料センターに、不要になった未使用のポロシャツ約100枚を寄付しました。 寄付したポロシャツは、2022年5月にカンボジアのReus Sey Lork中学校を通じで配付されました。 次回はスタッフジャンパーを寄付する予定です。
2022年7月、兵庫県警サイバー犯罪防止教室を開催しました。 現職のサイバー犯罪対策課の警察官の方を講演者として迎え、ニュースに出てこない実際に起きたサイバー犯罪の生々しい話や日頃用心するべき心構えなどの説明を受けました。 情報セキュリティに対する脅威に対し、自社および関連会社の情報を保護するための貴重な学習の場になりました。 フィブは今後も情報セキュリティを重大課題の一つとして考え、教育を継続していきます。
フィブグループでは、様々な経験、意見、文化的背景を持った社員が日々共に働いています。 当社では、女性と女性をとりまくすべての人が個々の力を発揮し活躍できる会社づくりに取り組んでいます。
2022年7月に発足した「Women@fives」では、女性社員が活躍出来る場を広げ、キャリアを継続しやすい環境、制度について情報共有、意見交換や提案を行います。 「Women@Fives」主催の集会、勉強会、ワークショップ等等の活動を通じて、女性はもちろん社員一人ひとりの成長を促し、個々の能力を最大限に発揮できる環境つくりを行い、様々な対話を通じてそれぞれのニーズにこたえていけるよう組織全体で積極的に取り組んでまいります。
女性活躍推進法に基づくフィブの行動計画はこちらから ⇒ フィブイントラロジスティクス行動計画